ユニオンぜんろうきょうニュース２０２２年１２月号

組合員の皆さまに最後の挨拶をさせていただきます。
当組合は、１９９７年に結成され、大阪全労協の労働相談の受け皿として活動してきました。私自身も、大阪全労協の事務局長就任以来、相談活動に携わり、多くの会社と交渉もしてきました。交渉を行なう組合員の高齢化が進み、今回ゼネラルユニオンとの合同ということになました。

大手資本は、コロナ下で莫大な利益を挙げています。２０２１年度の経営側内部留保は32兆円増加しました。コロナで非正規の労働者が困窮を極めていても、労働者の賃金は上がらなくても、大資本は利益を上げ続けているのです。
職場環境を改善し、労働条件を向上させるためには、１人１人が組合に結集して、会社と交渉するしかありません。皆さんが、仲間を作り、知恵を絞り、自分の足元から一歩ずつ前進できることを心より願っています。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　執行委員長　福田徹矢

皆さんこんにちは、１０月の定期大会で、私たちの組合は、全労協傘下の組合と合併し、ゼネラルユニオンとして、出発することを決定しました。　ゼネラルユニオンは、合計７百数十人の大きな組合となり、より強く活発な活動をします。そこで、今後１月からは、組合費の支払い方法も下記の銀行振り込みとなります。便利な銀行を選び、振り込んでください。また、自動振り込みの方法もできます。よろしくお願いします。

旗開きのお知らせ PLP会館（ＪＲ天満駅下車南へ徒歩５分）
２０２３年１月１２日(木）コロナでため、３年ぶりの開催となりました。新年にあたり、新たな活動の決意を込め、ささやかなパーティーをします。参加希望者は、組合から参加費の補助をします。参加希望者は、１２月２０日までに、メールyutacutnon(アットマーク)hotmail.comまでお知らせください。

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