原職復帰しました!!

大阪YMCA労組

2021-08-10

 大阪YMCA労働組合は、2011年11月に組合員が多数在籍した部門閉鎖に始まり、組合窓口の交代要求、団体交渉拒否、と立て続けの学校法人による組合潰しの被害に遭ってきました。その仕上げとして、2017年3月末で有期雇用であった書記長の雇止め解雇を強行。2019年2月の大阪府労委での組合救済命令が出るも、法人の中労委再審査申立てにより長期化の様相でした。ところが、コロナ禍を受け急激に財政が悪化した法人は、2020年8月には再審査の申立て取下げを申し出、同年10月末に労働委員会での争議は終了しました。以降は労使間で復職に係る交渉を開始。当初は法人が組合に対する支配介入ともとれる要求を提示し難航しましたが、組合が一貫して撥ねつけることで、最終的には無期転換、昇給あり、一時金ありでの原職復帰を果たしました。書記長は2021年4月1日より元の職場で働いています。雇止め解雇が決まった途端に連絡が途絶える組合員、執拗に金銭での離職和解を勧める中労委。この4年間で書記長が身に着けたのは、消えることのない人間不信です。そんな中、折に触れいただいたアドバイスや励ましの言葉には改めてお礼申し上げます。コロナ禍という特殊な要素が加わったことで解決は早まりましたが、やはり大切なのは、初心を忘れず闘い抜く気持ちだと実感しています。当初から書記長自身は「命令を取る」ことを目指し「和解はしない」と決めていました。在籍出向や相当額での金銭解決といった和解案が中労委から示され、公益委員からは「正義感でやっているのか?」と問われることもあり、何度も気持ちを挫けさせようとする言葉を浴びせられました。

そのたびに「正義感ではない、法人の行為への違和感の答えを見つける。そのために命令を取って白黒をハッキリさせる」と確かめながら進んできました。『咲かない種などは無いから』苦しい状況で心の支えになった曲の一節です。今、争いの只中にある皆様へ、今度は励ましの言葉をかける側として、エールを送りたいと思います。

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