「第22回原発いらん能登ピースサイクル」報告

7月22日から24日まで「第22回、原発いらん能登ピースサイクル」を行いました。能登ピースサイクルは今回22回目で毎年この時期に行っているのですが、意外と大阪全労協として紹介したことがありませんでした。今回は詳しく紹介したいと思います。

能登ピースサイクルの歴史
今から22年前、1990年、珠洲で2カ所の原発建設計画に反対し、実地調査の実力阻止の闘いを知り、支援できないかと考え、珠洲からのピースサイクルを取り組むことになりました。そして現在まで毎年7月後半に実施しています。

今年の能登ピースサイクルの構成メンバー
大阪全労協加盟労組から有志、全港湾大阪支部から有志、全日建連帯関生支部から有志、NONUKESアジアフォーラムから有志、その他、たくさんの方にご参加いただいています。

実行委員会
大阪からはるばる能登半島まで行きますので、事前打ち合わせは入念に行います。毎年開催まで4〜5回の実行委員会を開き、1回は学習会として「原発はいかにダメか」を学習します。

「第22回能登ピースサイクル報告」
7月22日
8:00   大阪全労協事務所前集合、
      自転車をトラックに積み込みました。行動参加車両は街宣車2台、乗用車1台、自転車運搬用トラック1台の計4台。
     なれた手つきであっという間に積載完了。ここから、石川県庁へ原発反対の申し入れを行う2名が列車にて先発しました。
8:15頃  大阪出発、名神、北陸道、能登有料を使い、約6時間の移動。
14:00  別働隊2名が石川県庁に申し入れ
     
14:00頃 石川県志賀町富来地区「民宿おがわ」到着。自転車をトラックから下ろす作業と、街宣車のデコレーションを行いました。
16:00頃 町営温泉にて汗を流す。
17:00頃 列車で先行した別働隊と合流
18:00  夕食、宴会(以降流れ解散)
     

7月23日
6:00   起床
      かんかん照りでもなく、雨でもなく最もサイクリングに適した気候で、おまけにやや追い風。
      今年の能登ピースは天候にも恵まれました
7:00    民宿「おがわ」出発。
       
      ここから巌門までが最も、能登半島の海の色、自然を満喫できるスポット。

7:50   巌門到着、小休止、記念撮影。
      
      お決まりの記念撮影スポット。
8:30   志賀原発前到着。
      
     いつもなら厳重な警戒体制が敷かれているのに、今年は警備員のお出迎えなし。
9:00   赤住団結小屋にて、現地の反原発活動家の方々と合流。
9:50   志賀原発前にて抗議行動。
      
     2度にわたるシュプレヒコール。岩本さんの「とどめを刺したる」と力強い申し入れが印象的でした。
10:30  「道の駅ころ柿の里志賀」に到着
     全員で手分けをして周辺住民宅にチラシをポスティング。
     珍しく少々時間が超過気味。少しペースを上げ次のポイントへ。
12:30  千里浜レストハウス到着。
    
     自転車に乗っておなかぺこぺこ。メニューは「貝めし定食」。13:30まで休憩。広間でお昼寝しちゃう人も。
13:30  千里浜レストハウス出発。
14:30  免田パーキング到着。休憩。
     
15:15  かほく市生涯学習センター到着。休憩
     ここからサイクリングターミナルまでフリー走行。はぐれてしまう人も。
16:00  遠藤夫妻は「風と砂の館」へ、本隊は町会議員の水口さんが出店している「内灘町民夏まつり」へ
     
16:30 「内灘町民夏まつり」会場到着。水口さんにご挨拶。
17:00  内灘サイクリングターミナル全員集合。
     ターミナル自慢の温泉にて汗を流す。
17:30  バーベキュー大会。
    
    運動の後のビールはたまらん。内灘夏まつりの打ち上げ花火も最高でした。
21:00 明日の打ち合わせ会議。
    以後流れ解散。

7月24日
7:00  朝食。
7:30  サイクリングターミナル前全員集合。記念撮影。
     
7:45 サイクリングターミナル出発。
8:45 石川県平和運動センター到着。
    今年は例年と違い、金沢市内を走行するのが日曜日なので、交通量が少なくスムーズに走行することができました。
9:15 金沢市役所近辺に到着。
   「7・24さよなら志賀原発」集会に参加するため、少々時間調整。
11:20 会場にて能登ピースの紹介。
     
    割れんばかりの拍手を受ける。
12:00 デモ出発。
     
     

    気づけば3000人もの大人数になっていました。
13:00 デモ終了。
13:30 金沢市内「石引温泉」にて汗を流す。
15:00 徳光パーキングエリアで遅めに昼食。
    以後高速道路各地で流れ解散。

「第22回能登ピースサイクルの感想」(能登ピースに参加したHP担当者談)
Tシャツ
本年は担当者が多忙なこともあり、原案30分、製版1時間、刷り作業1時間と大慌てであったにも関わらず、以外と好評でした。シンプルだったことが、逆によかったのかもしれません。
自転車走行について
例年から変わったこととして、街宣車2台体制から、街宣車1台へ、しかも自転車隊の後ろに随伴することとしました。これがとても具合がよく、交通の流れを遮ることなく凱旋行動ができたと思います。改善点としては自転車の走行責任者は車列最後尾か街宣車に乗り込み、街宣車のスピーカで車列の指示を行い、自転車隊先頭は無線機で街宣車に話しができるようにすればよりよいと思います。
生涯学習センターよりのトラブルに関しては、稲岡さんが言っているとおり、フリー区間を持つことがよくなかったと思います。
反原発への取り組みについて
能登ピースで走っていると、頑固に変わらない文化の偉大さ、すばらしさを再認識します。悲しいかな福島原発の問題があって初めて、私たちの取り組みが正しかった、やっと世論が追いついてくれたと思います。このまま原発がどんどん停止していき、なくなってくれることを祈ります。