遅くなりました。6月11日全世界一斉反原発集会in大阪の報告
6月11日(土)中之島剣先公園にて、「原発いらん!関西行動第2弾」が行われました。4月16日に続き、大阪で行われる2度目の脱原発デモには、労働組合、市民団体、一般参加者などを合わせ4000名以上の参加があり、脱原発に向けた気運の高まりを体全体で感じることができました。

14時からの集会では、様々な方々から、脱原発に向けたアピールが行われました。とりわけ印象的だったのは、若狭から来られた、住職であり、原発設置反対小浜市民の会の代表を務めておられる中島哲演さんの、腹の底から絞り出すような熱のこもったアピールでした。関西電力の原発依存率は55%と言われ、それは福井県に乱立する原発により支えられています。今こそ、原発を抱える地域と、それを享受してきた地域の人々が、脱原発に向け手を取り合うことの必要性を訴えた中島さんの言葉は、多くの人々の共感を呼びました。また、4月16日のデモにも参加した俳優の山本太郎さんからもメッセージが寄せられ、大きな拍手が沸き起こりました。そして、集会の最後はジャンベの演奏で締めくくられ、そのリズムに乗ってデモがスタートしました。

それぞれ、思い思 いの言葉を書いたプラカードを掲げ、力強いシュプレヒコールや音楽と共に、4000人以上もの長い長いデモ隊が、中之島から難波までの道のりを、 たっぷり3時間ほどかけて歩きました。

「山ガール」「森 ガール」にならい、最近「デモガール」という呼び名を聴くようになりました。デモに参加するという経験もなく、敬遠していた若い世代が、性別に関わらず自発的にデモに参加する動きが生まれてきたことは大きな変化です。声を上げ行動することで社会を変えてい ける力を、今私たちは取り戻しつつあるのだと思います。

  
中ノ島剣先広場に集結中の皆様                 デモ先頭の横断幕
  
労働組合の隊列、前のほうより大阪全労協、釜日労、全日建連帯  難波の中心街でのデモ活動、皆さんが熱い声援を送ってくれました