言いたい放題・もの申す   迷惑通信

             電通合同平出正人さん「言いたい放題・もの申す迷惑通信」より転送
  たたかいを全国から大阪へ
        大阪から全国へ
                                                       7月24日(日)エルおおさかにて

昨年、戦争法を強行可決した安倍政権は、「戦争できる国」への体制を確立するために、マスコミへの支配を強めるとともに、
教育内容への介入・支配を一挙に進めようとしています。道徳の教科化や戦争をあおる育鵬社の歴史・公民教科書採択等々によっ
て、かつてのように「個人よりも国家が優先」、戦争肯定の愛国心を生徒に刷り込んでいくことが狙われています。そのためにオ
リンピックも最大限に利用しようとしています。                   

 
 そして、「子どもたちを再び戦場に送る」教育を担わせるために、教職員統制を上意下達と職務命令によって、いっそう徹底し
ていこうとしています。学校における「日の丸・君が代」強制は、これに従わない教職員を処分・排除するとともに、上からの命
令に逆らえないことを生徒にも見せつけ、「戦争する国」に都合のよい従順な国民を育てていこうとするものです。すでに東京で
は2003年から「君が代」不起立等で480名近くが、そして大阪では2012年から60名をこえる教職員の懲戒処分が強行されています。
 第1部 各地の戦い報告     

 
                              神奈川から
しかし東京では、総計700名以上もの訴訟と10年に及ぶ裁判闘争の中で、昨年から今年にかけて、再雇用拒否は裁量権の乱用との判
決や減給・停職処分取り消しの高裁判決確定等大きな成果を勝ち取っています。大阪でも、一昨年の「口元チェック」通達の事実上
の撤回、昨年の中原教育長辞任、今春には「君が代」強制は人権侵害との大阪弁護士会の勧告を勝ち取り、またZAZAグル−プの
人事委・裁判闘争も粘り強く継続されています。 

   
千葉から                          東京から
また全国各地では、東京や大阪以上に厳しい条件の下でも、「日の丸・君が代」強制としたたかに闘い続けている
教職員がいます。あきらめずに継続すること、そして力を結集することで、権力の目論見を跳ね返すことができる
と私たちは確信しています。今日ここに集まった私たちは、「日の丸・君が代」不当処分を許さず、全国の教職員
や市民・労働者と手をつなぎ、安倍政権の壊憲作道とたたかうことを宣言します。

 

 
                         兵庫から

 
宮城から                    全国ネットから

 
 特別報告  高嶋 伸欣さん(琉球大学名誉教授)   

 
パネルディスカッション& 大阪からの報告とつづく

 

 【森会長「リオで国家」発言】
元首相で2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会、森喜朗会長が、リオ五輪の壮行会で「国家を歌えない
選手は日本代表ではない」と発言した。だが、五輪憲章には「国家間の競争ではない」と明記されている。「国家」
を強調して、ナショナリズムを持ち込むことは五輪の理念に反している。

 

 日の丸も君が代も、強制される筋合いのものではない。君が代に感動する国民がいる一方で違和感をもつ国民も
いる。君が代を「国民主権をうたう憲法の理念に抵触する」と考える人たちえの強制は、憲法が保障する「内心の
自由」に抵触する可能性がある。

【▼デモ出発 →天神橋→南森町→梅新→米領事館前→市役所】

 

 

 

 

【市役所前到着・お疲れ様でした】

 厳しい「冬の時代」・「新しい戦前」の時代を迎えている今こそ、屈せず、諦めず、明るく、したたかに、全国
各地の市民共同でお互いに心を寄せ合いながら、幅広い活動を続けていきましょう。
 

『夜のなかを歩みとおすときに助けになるものは橋でも翼でもなく友の足音だ。ぼくらは夜のさなかにいる。
夜に抗して闘争するものは、夜のもっとも深い暗黒をも動かし、夜をも発光させなくてはならぬ』

1916年、ヴァルタ−・ベンヤミンの友人への手紙から)