8月9日、被爆70年の長崎から!

               大阪電通合同労組 平出正人氏 言いたい放題・もの申す迷惑通信より転送
             

  
                   【平和祈念像作者の言葉】

あの悪夢のような戦争 身の毛のよだつ凄絶悲惨 肉親を人の子を かえり見るさえ堪え
がたい眞情 誰か平和を祈らずにいられよう 茲に全世界平和運動の先駆として 此平和祈
念像が誕生した 山の如き聖哲それは逞しい男性の健康美 全長三十二尺余 右手は原爆を示
し左手は平和を 顔は戦争犠牲者の冥福を祈る 是人種を超越した人間 時に佛時に神長崎
始まって最大の英断と情熱 今や人類最高の希望の象徴 
                    昭和30年 春日  北村 西望

 1945年8月9日午前11時2分、長崎市に投下された原子爆弾は、一瞬にして都市を壊滅させ、幾多
の尊い生命を奪った。たとえ一命をとりとめた被曝者にも、生涯いやすことのできない心と体の傷跡や放
射線に起因する健康障害を残した。これらの犠牲と苦痛を重く受け止め、心から追悼の誠を捧げる。原子
爆弾による被害の実相を広く国の内外に伝え、永く後代まで語り継ぐとともに、歴史に学んで、核兵器の
ない恒久平和の世界を築くことを誓う。
              (国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館のパンフから転載)

  
          【長崎原爆朝鮮人犠牲者追悼 早朝集会】

  

     
                                 
      
   戦後70年の節目の年といわれ、戦前戦後の歳月を振り返り、さまざまな考察や総括が展開されていますが、日本の
  植民地支配と侵略戦争の加害責任が真剣に問われているとは思えません。多数の朝鮮人が被爆したのは日本の植民
  地支配と侵略戦争に原因があることは明白であるにも拘わらず、その責任を痛感することなく、被爆者援護行政におい
  て差別排除してきた歴史は倫理感の欠如以外のなにものでもありません。

          【みんなで広げよう反核の輪 市民集会】

      
     1945815日、あの悲惨な戦争が終わった時、日本人はもう戦争は嫌だ、二度と戦争をしてはならないと、
     心に強く誓った。それからの70年、戦場において、一人も人を殺さないし殺されもしなかった。それが今や、安倍
     内閣のク−デタともいえる昨年の集団的自衛権の閣議決定と、それに続く「安保法制」の衆議院における強行採
     決によって、日本は戦争のできる国になってしまった。国会を取り巻く連日の反対デモ、憲法学者らの違憲表明、
     それらをまったく無視して安倍内閣は、「国民の理解はまだ不十分だ」と自ら言いながら、この法案を強行採決で
     通してしまった。   
これが民主主義国家のやることか!!

     
              【お馴染の関西共同行動のメンバ−】

  
        【暑さにへばっている発言者】            【元気に若者が太鼓(?)演奏をしていました】
     
     
           【子どもたちの笑顔・本当に勇気づけられます】
    【いつまでもこの子たちが笑顔で暮らせますように・・・、私たちの責任は重大です!】

   
  【広島からも多くの仲間が駆け付けてくれました】

     
              【郵政産業労働者ユニオンの仲間たち】
      
                         【人間のくさり】
  
    

    
      
    
                      若い世代のみなさんへ

 

過去の話だと切り捨てずに、未来のあなたの身に起こるかもしれない話だからこそ伝えようとする、平和への思い
をしっかりと受け止めてください。「私だったらどうするだろう」と想像してみてください。そして、「平和のために、私に
できることは何だろう」と考えてみてください。若い世代のみなさんは、国境を越えて新しい関係を築いていくすばらし
い力を持っています。

 被爆者の方々は、「二度と自分のような思いをする人をこの地球上につくらないように、平和運動や証言活動を行っ
ている」と話してくださいました。しかし被爆者の高齢化により、戦争・原爆投下が単なる過去の出来事として片付けら
れようとしています。 被爆者が私たちに訴えようとしているものは何か、その思いを考えてみて下さい。

    

【長崎の鐘・平和の願いをこめて】

今、国民の広範な層が組織ではなく、個人の自覚で、各自の連絡網で立ちあがっています。若者のグル−プも
様々に各地で運動を展開しています。衆議院での強行採決後の世論調査では、安倍内閣
の支持率は30%近く
に落ちました。安保法制に対する国民の意思ははっきりと示されています。

 法案は衆議院を通過しましたが、勝ち負けはまだ決まっていません。憲法は権力を縛るためにあり、 憲法に違
反する法律を作ることは、立憲主義の破壊であるという認識が、今広く国民に浸透して来ました。これは今後の政
治のあり方を根本の所で変えてゆく力になり得ます。

                       決してあきらめず粘り強く頑張ろう。  

『過去に目を閉ざす者は結局のところ、現在にも目を閉ざすことになります。
非人間的な行為を心に刻もうとしない者は、またそうした危険に陥りやすい
のです』 
         
              1985年5月8日
            
ヴァイツゼッカ−元ドイツ大統領