さよなら原発全国集会in京都
      高浜・仙台・伊方原発の再稼動を許さない!
                                   
於 梅小路公園
  
 あいにくの雨、公園は満員でしたら数万人は収容できるでしょう。主催者発表で5500人が集いました。
 

 

 
司会の木内みどりさん 彼女は川内で再稼動を許してしまったことが、頭から放れないと述べられました。
                                集会最後にかかげる ストップ!!原発再稼動 練習中
 
ふるさとを守る高浜・おおいの会 東山さん
高浜原発は30年を超えた老朽原発です。福島第一にもし免震重要棟が設置されていなかったらどのようになっていたでしょう。
この原発はいまだに着工もしていません。またフィルタ−付ベントの計画案さえ示していません。事故が起きれば、早く遠くに逃げる
しか方法はありません。少なくとも30キロ圏内の住民の避難訓練が必要ですが、お金がかかりすぎるという理由で計画はありません。 
規制委員会が、福島の「型」と違うので「猶予」しているからです。
 
8月11日に再稼動 川内原発地元から 向原さん
冒頭「すいません。」原発なんかいらないという100団体2000人を超える人々が、再稼動5日まえから阻止行動を展開され
ました。鹿児島県民の大多数が認めていない、国民の大多数が認めていない。再稼動の朝、数百人がゲ−トを占拠し関係者を入れ
ませんでした。
 
川内の海は沈黙の海です。温排水を嫌って、回遊魚が回遊ル−トを変えています。また10キロ圏内ではワカメ・テングサ・ひじき
が全滅してしまいました。取水時に塩素により大量のプランクトンが死滅。さらに10月中旬には2号機の再稼動が予定されています。
2009年に蒸気発生器がボロボロだと国に申請しましたが交換は「未」です。
 
集会の前に古川豪さんんのミニコンサ−トがおこなわれました。
私たちは放射能の恐ろしさを知らない無知の民ではない。先祖から伝えられた森や海や大地を汚す放射能をだまって見過ごすほど
事なかれ主義者ではない、権力にだらしなく屈服するような臆病者ではない。海や森は誰のものでもありません。しかし、私たち
はそこで暮らしています。電力会社の勝手にさせてはいけない。日本中の原発を止めなくては、
 

 
伊方から  松本さん
裁判所には伊方原発運転指し止めの署名、97091筆。愛媛県知事に廃炉を求める230000筆を提出。四国電力は1000億
をこえる補強工事を進めています。四国の東端、細長い地域には5000人、30キロ圏内には13万5千人が暮らしています。

 
                             

 
卒原発の 前滋賀県知事 嘉田さん 
琵琶湖研究40年。敦賀原発から琵琶湖まで13キロ、美浜は20キロ、大飯は25キロ、高浜30キロ。これが福島だったら双葉
町から浪江町までの距離。県境があるから、安全協定も立地自治体なみの同意権がありません。万一の事故があれば立地地元は大変
だけど、「被害地元」は被害だけうけてしまう。それから消費地元として大都市に住むわれわれ。 
福島並の事故が起きたとき、8日間は放射性ヨウ素で汚染され、飲み水に使えません。われわれが住む関西地区は被害地元にもなり
ます。知事時代に関西広域連合から大飯を再稼動しなければブラックアウトして病人が死ぬ、どうするんだと脅かされたとのこと。
しかし、この夏電力需要90%をこえた日は4日間。真夏の節電を進めたから、太陽光の利用を進めたから。

 
30キロ圏内は原発が爆発した、その時にヨウ素剤を配布することになっていますが、その時に被害地元の5万人配布はできない。
これが当事者として知事としてシュミレ−ションした結果。人は避難できる可能性がありますが、琵琶湖は避難できません。電源
の代わりはあるけど水の代わりはありません。

 
鎌田さん
民主主義が破壊されようとしていると言えるかもしれないけど、「民主主義を徹底させなかったんです。」と。
岸は退陣したけど、池田内閣登場で政治を忘れて経済に没頭してしまったから55年経って、さらに岸よりも悪い、そしてバカな
政治家が君臨していることを許したことを、私たちは胸に手をあてて反省しなくてはならない。制御棒なき政権が今の内閣。

 
京都精華大学 中尾さん

 
福島原発告訴団 告訴人 古川さん
原発事故がおきると国は加害者によりそいます。被害者のことはみません。被害を加害者が認定します。大丈夫だといいます。
国と県はあと押しします。昨日となり町の楢葉町が避難解除になりましたが、受容すべき放射能のレベルがあがったまま。食品は
100ベクレル以下ならOK。20ミリシ−ベルト以下が帰還の基準ですが、日本中では1ミリシ−ベルト以下が基準で法律。
福島の人は放射能に強いんんでしょうか?
 
フランスからもゲスト。原発は高コスト。原発は不要。原発はなくさなくてはと流暢な日本語でアピ−ル。

 
集会アピ−ル
 
福井からの訴え
 
雨のなか、スタッフのみなさん、そして参加者のみなさんお疲れさまでした。そして原発の再稼動を許さない闘いを強めていきましょう。