過労死を増やすだけの労働法制改悪反対!
       第86回 中之島メ−デ−
                    

今年のメ−デ−は、大阪の全日建・全港湾・全労協がそれぞれ午前中、争議中の抗議行動等を行いました。大阪全労協は、東成
区にある鶏肉販売の喜多商店に抗議行動を行いました。喜多商店は低賃金と長時間労働で、経営拡大を果たしてきましたが、それ
に連れ、労働時間も増え、従業員は、朝3時半から夕方6時まで、15分×2回の休憩だけで、ほぼ毎日14時間の労働を強いら
れているとんでもない会社です。(残業代なし、昼休みなし)  チラシです

 
 喜多商店は残業代を払え!                 長時間労働をさせるな!

 
 法律を守れ!                       当該のガ−ナ人労働者・ラシ−ド組合員

 
中之島剣先公園の朝。バラ園が市民のなごみの地ともなっています、三分咲きでしょうか。 水の都 大阪?とうたわれていま
した・・昔は。  中之島メ−デ−の集会場所として定着しています。

 
集会を待ちわびる仲間                     日陰で待機中

 
日焼け防止、ぬかりはありません。でも焼けちゃた〜      OBも参加

 


労働者の祭典である51日メーデーの始まりは、188651日にさかのぼります。

合衆国カナダ職能労働組合連盟(後のアメリカ労働総同盟/AFL)が、シカゴを中心に8時間労働制要求のストライキを行ったのが
その起源です。1日12時間以上働かせるなど、過酷な労働環境にあった労働者達が、「第1の8時間は仕事のために、第2の8時間は
休息のために、そして残りの8時間は、おれたちの好きなことのために」と唱え、8時間労働制を勝ち取ったのです。

 
主催者代表あいさつ 全港湾大阪支部 山元委員長

 
集団的自衛権行使容認の閣議決定に始まり、安倍政権の行なう安保法制の改悪はとどまるところを知りません。いつの間にか自衛
隊に対するシビリアンコントロ−ルもなくなり、統合幕僚長が独自の判断で軍を動かすことさえ可能になろうとしています。これ
は重大な一例ですが、戦後平和憲法の下でかけられてきた戦争防止のさまざまな歯止めが次々とはずされ、日本はまさに「戦争の
できる国」へと変質しつつあります。

 

1988年に改正労働基準法が施行され、それまで48時間だった法定労働時間が40時間と短くなりましたが、「弾力化」
と称して変形労働時間制、フレックスタイム制、裁量労働時間制など「1日8時間」の逃げ道が次々つくられてきました。そし
てついに、政府と財界は「プロフェショナル制度」と称して「原則1日8時間」という法定労働時間の概念自体を無くそうとし
ているのです。

 
「高度プロフェショナル制度」の対象は年収1.075万円以上の高度専門職とされ、具体的なことは省令で定めるとしているが、
歯止めにならないのは明らかである。世界屈指の長時間労働、過労死や過労自死、精神疾患などを生み出した背景の一つには長時
間労働を可能にしてしまっている36協定があり、必要なのは労働時間の上限規制や長時間労働に対する割増賃金の引き上げなど
具体的な施策です。

 
労働基準法を遵守しない企業に対して罰則強化も必要です。他方、「戦争のできる国家づくり」を目指し集団的自衛権行使を容認
する関連法案の整備や日本を軍事国家化する沖縄辺野古新基地建設、岩国基地の軍事増強、Xバンドレ−ダ−配備など国家として
の主権を放棄してまでも米国にすりよる安倍政権の暴走を止めさせ、退陣へ追い込む大きな民衆の力が必要です。 

 

 
 RYUSEI&Co.の皆さん、この国に生まれて 他すてきな曲を披露いただきました。

 
争議組合からのアピ−ル

 

 
         写真はうすいけど、毎日が濃い左端、連帯労組の西山さん、舞台設営から司会まで。たまにはお休みとってね

 

エイサ−(西成でいごの会のみなさん)

                                      メ−デ−アピ−ルを読み上げる教育合同の大椿さん

 

 

 

 

 

働くものが社会の主人公になるためにも、私たち強く結束して闘い続けなければなりません。第86回中之島メ−デ−の開催に
あたり、万国の労働者と連帯し、共生社会と、そして反戦平和をめざして共に闘う誓いを、この大阪の地・中之島公園に結集した
仲間と共に、全世界に発信する。 万国の労働者団結せよ!