秘密保護法廃止!ロックアクション集会&デモ
                                4月6日報告
             

 大阪地裁と高裁の判決で、空襲に関して「情報が国民に伝えられず、正しい対処方法、或いは、すでのおこなわれた空襲の被害
が重大であったことが国民に隠されていたことによって被害が拡大した」と判決で明記されました。戦前は「防空法」という法律
があり、国民は逃げることを禁止され、個々の自衛はきわめて困難でありました。
 
あの戦争が間違っていたと裁判所に認定させることは、むずかしいですが、戦時中の国策の問題点を戦後「日本国憲法下」裁判所
が認定しています。秘密保護法が戦時中と同じことのくり返しになるのではないか?そのことを地裁、高裁の判決は示唆しています。

 戦時中のポスタ− 「空からアメリカ軍の焼夷弾が墜ちてきたら水をかけて延焼を防げ!」「ショベルで外に投げ出せ」

 
東京大空襲では一晩で10万人が亡くなりました。3月13日の大阪空襲では一晩で6千人以上の方が亡くなっています。
一千度以上の熱を放つ焼夷弾。これが政府の安全神話でした。原発は安全だよっと同じ。 上は昭和16年の記事。逃げれば罰金刑
懲役刑に処すると。
 
日清・日露戦争をへて、だだの一回も空襲の経験がない国民に「怖くない、威力などない」と。昭和17年4月本土空襲を受けます。
「慎め、検索や憶測。軍を信頼して、逃げずに職場を守れ」
 
昭和19年の暮れの記事。「手袋さえあれば大丈夫。焼夷弾も熱くない」新聞記者が勝手に書いた記事ではなく、内務省防空局の
指導課長が記者発表。九州北部・西部をはじめとした住宅地や軍事施設を標的とした空襲は始まっていました。3ヶ月後が東京大空襲
 
検討はずれの「盲爆」だから被害はない、なかった、と発表。疎開することも禁止。防空法が整備されたのは昭和16年。
これと同じ事を秘密保護法によってくり返してはなりません。

 
70年前と今とは同じではありません。憲法があり、表現の自由があり、メディアが存在します。あの空襲は怖かった、あの戦争
は間違っていた。と私たちは知っています。これからの闘いの足がかりはあります。確信をもって頑張っていこうではありませんか。

 
盗聴法の改悪法案が3月13日、国会に上程されました。
盗聴できる範囲が大幅に広がります。今までは薬物・銃器・組織的殺人・集団密航。これからは爆弾の事件・放火・殺人・傷害・
逮捕監禁・詐欺・窃盗・児童ポルノ。これらの罪を犯すつもりがないから良いじゃなにの?と思われそうですが「問題点」色々あ
ります。あるのに反対の声が盛り上がりません。なぜでしょう?盗聴法と取調の可視化とセットでだされているため、反対がしに
くいという現実もあります。それに可視化についても、現在可視化は全体の2%。国会での答弁では役人は、これ以上の可視化は
無理と答弁しています。何が何してなんとやら・・・

 
これからは盗聴は立会人が要らなくなります。それと司法取引。「私は他人の罪を教えるから、私の罪を勘弁してください」
被疑者と警察が取引できます。冤罪の可能性を高めます。

 
夜桜はキレイ、でも警察車両とはアンマッチ。

 


 

 
翌日の中之島公園水上ステ−ジ前。昨日は途中からのドシャブリのなかのデモでしたが、けなげにも散ることなく満開です。
来月は 場所を変えて2時から新町北公園で→ 秘密保護法廃止!ロックアクション集会&サウンドデモ