8・12御巣鷹山事故から30年目の夏、緊急宣伝行動に多くの仲間が参加!〜報告が遅くなってすみません〜

 あの520名もの乗客・乗員が犠牲となった日航ジャンボ機墜落事故から今年で30年目の夏が来ました。しかし、その間にJALは経営破綻し、更にその再建途上で2010年12月の大晦日に165名もの客室乗務員やパイロットなどの労働者を解雇しました。それ以来、不当解雇撤回を求める共同闘争が闘われています。しかし、今年6月に東京高裁で、客室乗務員裁判・パイロット裁判と相次いで原告団敗訴の不当判決が出されました。整理解雇要件にも値しない、解雇する必要のない解雇を行なったJALや管財人の責任を免責し、長年にわたって働いてきた労働者を使い捨て解雇する東京高裁判決を許すわけにはいきません。これからは、さらにJAL本社・支社への団交要求行動など、労働運動としての闘いを広げJAL経営陣を包囲する闘いを強める必要があります。
 8月12日には、このような闘いの一環として、JALにとっても特別な意味を持つまさに御巣鷹山事故のその日にあわせて、伊丹空港での緊急宣伝行動に取り組みました。JAL不当解雇撤回大阪支援共闘に参加する各組織から多くの仲間が結集し、大阪全労協からもおよそ10名が宣伝行動に参加しました。もうすでに、利用客の半分以上は御巣鷹山事故のことが記憶にない世代の人たちです。そういった人たちに対し、空の安全はを守るためには航空産業で働く労働者の労働条件や雇用が守られる必要があることを、ビラやマイクを通して訴えました。ちょうどお盆休みが始まるころであり、空港は多くの利用客でにぎわっていましたが、比較的反応もよく、中には「ああ、もうあれから30年やねんなあ」とつぶやく利用客もいました。
 これ以外にも、大阪支援共闘では、毎月の定例街頭宣伝をなんば高島屋前で行なっています。次回は9月30日(火)18時30分〜19時30分です。組合員の方はぜひ、ご参加ください。組合員でない方も高島屋前にこられたら足を止めて注目していただけたらと思います。