春闘西日本討論集会が成功裏に開催!


  

2月22日23日の土日にかけて、遠く長崎の地で、西日本春闘討論集会が開催された。
初めての長崎開催!私自身も初めての長崎であった。

 長崎は、すごい丘陵地帯である。長崎駅前からすぐ前にかなり高い丘が見える。その丘にへばりつくようなマンションと墓地。市街地の真ん中を通っていると,急な坂を登りすぐに又下りる。路面電車が走っている。どこまで乗っても120円だとのこと。安い!

初めての討論集会にかけた主催者の熱意が実り、交通の便が悪いにもかかわらず、西日本から100名以上が参加。主催者は大成功と大喜び。

 大阪から長崎に移り住んだ中川弁護士が安倍政権の労働法制改悪を斬る問題提起!労働側を抜きに安倍晋三のお友達で固めた審議会などで規制緩和大賛成の答申を出させて、改悪へとばく進している。 派遣法は、26業種以外には禁止されていた永続的な派遣使用を、すべての業種へと拡大するためにいよいよ法案要項が出てきている。待ったなしである。 そもそも労働法は、やりたい放題・搾 取し放題の使用者を規制し、奴隷労働から弱い立場の労働者を守るために、資本・使用者を規制してきたのであり、「規制緩和」そのものが間違いと、中川弁護士は喝破!


 10名以上が発言したが、公務職場での非正規職の組織化の努力が営々と続けられていることに感銘を受けた。又、相も変わらぬ人権無視と闘う報告も多かった。福岡の英語教室では、残業代はもちろん(?)つかないどころか、イベントのキャンディー代も労働者のポケットマネー。又、指定管理者制度の下で、5年ごとに財政見直しが行われ、そのたびに条件引き下げの厳しい交渉が繰り返される。一方、争議解決後に組合員が増加し、労働者代表選挙で少数にもかかわらずもう少しで多数になるような支持を得た報告も行われ(徳島大鵬薬品労組)地道な努力が必ず実ることも実感された。

 
法があっても平気で守らない経営者は山のようにいる。その法すら「世界で一番企業が活動しやすい社会を作る」と破壊しようとする中で、私たち自身が闘わない限り、労働者は骨までしゃぶられる!
全国の中間と連帯して闘うことの大切さを実感した大会であった。
事務局 福田