12.9  JAL大阪支店申入れ
  
                                      報告

 JALの労働者が正月を目前にした2010年の大晦日に一挙165名も首切りをされた日から、間もなく4年が経とうとしています。
それからの4年間に、当時のJAL経営陣や「再建」に取り組んだ稲盛和夫氏らによる「利益なくして安全なし」の手法がどれほど不当
な労働者支配政策であったかということは、今年8月の東京地裁での行訴の組合側完全勝利判決からも明らかとなってきています。し
かし、一方で、解雇撤回を求めた民事訴訟は現在最高裁で係争中ですが、一審、二審とも不当判決が出されているため予断を許しません。

  
情宣活動に対して警備会社がチャチャを入れてきました。    ダメ!JALの不当解雇、こんな解雇は無効です。
4年前の2010年12月9日は、「片山英二管財人」から、『解雇予告通知書』が送られてきた日です。
決して忘れることが出来ない日です!

 
このような状況の中で何としても、すべての解雇された仲間を職場にとりもどすべく、JAL支援大阪共闘会議によって12月9日(火)
14時より大阪空港にあるJAL大阪支店に対する解雇撤回要請行動が取り組まれました。この日は同じく東京でもJAL支援国民共闘会議
を中心としたJAL本社包囲行動が取り組まれていますが、東京と呼応して大阪でも「解雇は許せない」という怒りをぶつけるために行動
が組まれました。
【原告からの訴え】
 
原告団・航空労組連・支援共闘の労働組合それぞれから総勢30名ほどが参加し、大阪空港北ターミナル前での情宣活動と代表団に
よる要請文の申し入れをおこないました。
 
開始して間もなく、空港管理会社職員を名乗る男2名が妨害に来ましたが、支援共闘は軽く一蹴し、その後は私たちの行動が終わる
まで遠巻きに立ちつくすほかなすすべがありませんでした。
要請に対する支店の回答は想定通り形式的なものを超える内容ではありませんでしたが、最高裁判決が近づいているこの時期に原告
団・航空連・支援共闘が固く団結してこぶしを振り上げていることをJALに見せつけたこと、また、ビラを受け取る利用客や職員た
ちからもうれしくなる反応があったことなど、この日の行動を取り組んだ意義はありました。
                              支援の仲間からの連帯アピ−ル
 
教育合同 酒井委員長                    大阪全労協 友延さん
 
怒りのシュプレヒコ−ル
 
大阪全労協 竹林事務局長
 
これからもなんば高島屋前での定例街頭宣伝行動や、年末の増加する利用客に対する宣伝行動など取り組みを強め、安倍政権の労働
者切り捨て政策に抗するたたかいの一環として粘り強く闘っていきましょう。

どんなに差別を繰り返されても 私はフライトを愛し続ける。あの空へ帰ろう あの空へ帰ろうみんなで帰ろう                                                         寒い中 長時間お疲れさまでした。