『JAL争議勝利をめざす』
    年末大宣伝行動                 12月29日(月)、30日(火)報告
 年末も押し詰まった2010年12月31日。165名のパイロットと客室乗務員を解雇としました。なぜこのような不当が強
 行されたのか。乗客の安全より、もうけを優先とした経営がまかり通ったからです。会社にとって、いらない労働者。つまり、
 安全を優先する労働者、安全を具申する労働者を職場から排除するため。
 今、客室乗務員の契約は1年更新、時給は1000円。辞めていく方々が後をたたないそうです。
 
 2000万人をこえる労働者が非正規労働者となっています。不安定な雇用のまま日々を送らざるを得ない世の中に、変わろうと
 しています。生きているだけで精一杯、20代30代の若年労働者には希望を見出せない社会に変わろうとしています。この「さ
 きがけ」がJAL整理解雇でした。労働者を解雇するには厳しい制限がかけられています。経営者のつごうでクビは切れません。
 労働組合に入っているからとの本音の理由から、クビは切れないと整理解雇の用件が定められています。    

  
 
   
 前大阪全労協議長 山下さん
  
 
  
 12月29日、30日 大阪空港北ターミナル前でおこなわれたJAL不当解雇撤回年末宣伝行動では、年末の忙しい時期にもか
 かわらず合わせて200名以上の方が参加されました。ポケットティッシュ入りビラ表 ビラ裏は、連日、2700枚のビラがあっと
 言う間になくなりました。二日間、年末の短時間にもかかわらず、署名いただいた方は300筆をこえました。
   
 最高裁において「正義ある公正な判断」がおこなわれますよう署名のご協力をこれらからもお願いいたします。
   
 
   
 
   
 JAL支援共闘 竹林さん
   
 
   
 
   

2014年635日、東京高裁において不当解雇撤回をもとめる客室乗務員・パイロット裁判ともに解雇を有効とする判決が言い
 渡されました。私たちはこの不当判決を覆すため、最高裁に上告をしました。 一方、828日。東京地裁においてJALが行った
 不当労働行為を認定する判決が出されました。これは20117月にだされた救済命令の取り消しを求めた裁判でした。
 この判決は、管財人の行為を断罪した、私たちにとって完全勝利といえるものでした。これにより、JALの行った整理解雇には違法な
 行為があったことになり、管財人を絶対視した6月の高裁判決は、見直さなければなりません。
 私たちは正しいことは通ずると確信し、これを追い風に更に団結を強化し、最後まで闘い必ずや職場に戻ります。引き続き、ご支援・
 ご協力のほどよろしくお願いいたします。


 JAL(日本航空)不当解雇撤回裁判原告団の公式ホームページ